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冬しか見られない! 北海道の絶景 vol.3 利尻富士 ~案内人 詩歩~

北海道の絶景 vol.2 美瑛町のサンピラー 〜案内人 詩歩〜

3回目の今回は、北海道で発見した、あの日本のシンボルをご紹介します。

神様が作った光の柱? 突然現れる、宙に浮かぶ黄金色

写真:Takeo Shimizu Photo Office/アフロ

北海道北西に位置する利尻島。なんとこの北の孤島に“富士山”があるのをご存知でしょうか?
その正体は「利尻富士」。標高1,721mの利尻山の別名です。島全体を上空から眺めると、島の中心に、山の頂きがピンと立ち、海岸までなだらかな裾野が広がっています。海上から眺めると、まるで富士山が海の上に立っているかのよう。
この利尻富士、おすすめの鑑賞場所は、利尻富士町の鴛泊にある露天風呂! 平成に入ってこの島で温泉が採掘され、今では「利尻富士温泉」として人気になっているのです。
本物の“富士”を眺めながら、温泉で身も心も開放したいなぁ〜。

たとえばこんな絶景旅プラン

Day1

〜日本最北端の地の碑が建つ岬へ〜
宗谷岬

北緯45度31分22秒、日本最北の地に位置する岬。北極星の一稜をモチーフにして、中央部に北を表わす「N」の文字が記された“日本最北端の地の碑”が建つ。ライトアップされた夜の光景は幻想的で、周辺には間宮林蔵の立像がある。三方を海に囲まれ、正面約43km先にはサハリンの島影が浮かび上がる。【DATA】住所:北海道稚内市宗谷岬/TEL:0162-23-6468(稚内市市役所建設産業部観光交流課)

 

最北のグルメ

日本のてっぺんとして有名な稚内は、最北のグルメが豊富。ジューシーで身がほんのり甘いカニの王様・タラバガニ、貝柱の弾力が抜群のホタテ、口の中でとろける絶品ウニなど、近海で獲れる鮮度の良い海の幸は絶品。【DATA】TEL:0162-23-6468(稚内市役所建設産業部観光交流課)

Day2

〜いよいよ利尻島へ上陸!〜
フェリー

日本最北端の都市・稚内から日本海を西方に約52km、所要約1時間50分で利尻島へ。フェリーには全席指定の1等ラウンジ席、自由席の2等席がある。2等席にはカーペット席とイス席(サイプリア宗谷のみ)があり、利尻島に近づくと、船室からは利尻富士が眼前に現れ、迫力満点。【DATA】住所:北海道稚内市開運2-7-1(稚内港フェリーターミナル)/予約時間:9時〜17時30分/休み:無休/料金:稚内〜鴛泊間の2等運賃2340円(2015年1月1日現在)/TEL:0162-23-3780(ハートランドフェリー稚内支店)

利尻のウニ

日本最北限の島・利尻は、北海道有数の漁場。リマン海流と対馬暖流の恩恵を受けた、栄養分豊富な海に育まれた利尻昆布をたっぷり食べて育ったウニは味わい豊か。口の中でとろける深い甘みと、ふんわりと広がる磯の香りを堪能できる。【DATA】TEL:0163-84-3622(利尻町観光協会)

 

利尻富士

港と空港がある利尻富士町鴛泊は、宿泊施設も島で最も多く、観光の拠点。南にそびえる利尻富士の勇姿は、鴛泊の至るところから眺められる。冬に訪れるなら、利尻富士温泉にぜひ。露天風呂につかりでぬくぬくしながら、純白の頂きを堪能したい。【DATA】住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊富士野/TEL:0163-82-1114(利尻富士町産業建設課商工観光係)

行程

1日目 稚内空港まで移動 → バス → 宗谷岬(日本最北端の地)
宗谷岬でランチ&観光 → 稚内市内/泊
2日目 早朝/稚内港 → フェリー → 鴛泊港(利尻島)
利尻島でランチ&観光 → 利尻富士温泉 (露天風呂から絶景!) → 利尻島/泊
3日目 利尻島 → フェリー → 稚内 → バス → 稚内空港 → 帰宅

旅の情報

予算 約7万円 ※現地で必要な金額の目安です
絶景までのアクセス 稚内空港 → バス → 稚内港 → フェリー → 利尻島

~冬しか見られない!北海道の絶景~
vol.1 層雲峡氷瀑まつり
vol.2 美瑛町のサンピラー
vol.4 摩周湖の星空

PROFILE 詩歩(Shiho)

1990年生まれ。静岡県出身。早稲田大学卒。運営するFacebookページ「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」が60万以上の「いいね!」を獲得。2013年8月に同名書籍化し、オリコンランキングにて2部門で1位を獲得するなど話題に。翌年、続編となる『日本編』を出版し、シリーズでベストセラーとなっている。現在は「絶景案内人」として活動し、旅行商品のプロデュースや講演活動、企業とのタイアップなどを行っている。

本ページ内掲載の内容は2015年1月現在のものです。
ご利用の際はご注意ください。
 

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