-
これで身につく山歩き 誰でもわかる地図の読み方
紙書籍版
-
- シリーズ:るるぶDo! > ハイキング・登山
- 判型:A5
- 総ページ数:160
- 発売日:2020/01/31
- ISBN:9784533138492
- カテゴリー:ハイキング・登山
-
内容紹介
地形図って何?から始まる超入門書。
山歩きを趣味とする人はもちろん、方向オンチの人もこれを読めば読図の達人に!
地形図を読むための基礎知識と、明星ヶ岳、高水三山、金峰山の人気の山をフィールドにした解説で、
地形図の読み方の基本が身につく。
コンパスやGPSの使い方も詳しく紹介するほか、山の標高が変わる理由などのコラムやクイズも掲載。
一度読んだらやめられない地図ワールドにはまること間違いなし。
~CONTENTS~
■巻頭グラフ
地図を読む意味は?
■第1章 地形図を知る
地形図ってどんなもの?/地形図にはどんな種類がある?/地形図の見方/地図の決まりごとを覚えよう/
山の地形の特徴を知る/等高線って何のこと?/地図記号を覚えよう/地形図と登山地図の比較/
地形図上の表現/パンフレットの山の地図は使える?/地形図の購入方法/地図を身近なものにしてくれるサイト
■第2章 地形図と実際の地形
地形図を見ることの意味/ピークの表現はどうなっている?/さまざまなピーク/山々の骨格となる尾根/
さまざまな形の尾根/山肌に刻み込まれる谷/さまざまな形状の谷/尾根と谷を読み取る/
地形図から読み取れる地形/地形図上でコースを追ってみる/特徴のある地形/山で見られる地形や場所/
地形図の持ち歩き方/問題)現在はどの地点にいる?
■第3章 コンパスを使う
コンパスの仕組み/地形図に磁北線をひく/コンパスの基本的な使い方/問題)この山はどこの山?
■第4章 山を歩く
1箱根・明星ヶ岳/2奥多摩・高水三山/3奥秩父・金峰山
■第5章 山で迷わないために
先読みと現在地確認の重要性/道を間違えやすい地形/道を間違えやすい状況/ルートの目印となるもの/
山岳遭難の現状は?/道に迷ってしまったら/現在地を教えてくれるGPSアプリ/GPSアプリの魅力と落とし穴/
フィールドでGPSアプリを活用する
■巻末コラム
山の標高はなぜ変わる?/地形図の名称はどうやって決まる?/建物や特定地区の記号/地図と登山の用語解説